無料体験レッスンとカウンセリングを経て、2026年9月からTLI日本中国語センターで正式にレッスンを始めました。
私は、2000年からの長い年月を中国と中国語とともに過ごしてきたのですが、もう一度きちんと中国語を学びたいと思うようになりました。
その理由は、
・発音をもう一度整えたい。
・美しい中国語そのものを味わいながら学びたい。
・近い将来、中国にプチ留学したい で、
TLI日本中国語センター東京校に通い始めました。
実際に初回レッスンを受けてみると、想像していた以上に「これがやりたかった」と思える内容で、先生とのご縁も感じる時間になりました。
この記事では、TLI東京校に実際に通い始めた私が、校舎周辺の環境や初回レッスンの内容、先生との出会いについてお伝えします。
※この記事は、私が実際にTLI日本中国語センターで受講した体験をもとに書いています。
TLIの公式サイトはこちらです▶TLI日本中国語センター
25年以上中国語を学んだ私が、もう一度スクールに通うことにしました
中国語は、参考書を読んだり、動画を見たり、音声教材を聞いたりするだけでも、かなりのことができる時代になりました。最初の発音練習を乗り越えれば、独学で学べると言えると思います。
私自身も、これまでいろいろな方法で中国語を学んできました。
若い頃は(といっても30代ですが)、まず資格を取って、仕事につなげて場数を踏んで更にレベルアップしたい!という気持ちで勉強していました。中国語の響きが好きで、面白くてたまらなかったので、どんどんハマっていきました。
年月が経って、今は学ぶ目的が少し違ってきました。これからは「中国語を楽しんで、中国語でいかに楽しむか」を大切にしていきたいと思っています。

それで、この半年AIやアプリを使ってやり直し中国語にチャレンジしたのですが、どうも私には不向きで、リアルなレッスンを受けることにしました。※これは本当に個人差があると思いますので、あくまで私の感覚です。
第一に長年染みついた発音のクセを矯正して、美しく発音して、自然でエレガントな中国語を話せるようになりたいと思っているので、
その近道は、美しい中国語の文章を暗唱することだと思い、暗唱する習慣を作りたいと思っていました。中国語の文章を自分の中に染み渡らせることで、発音のほか、中国語特有のリズムや語感も身につくと思います。
さらに、マイルストーンとして、定期的にHSKも受験したいのと、将来的には、TLIの海外校を活用して中国や中国語圏で短期間学ぶ「プチ留学」もしてみたい。
先日受けたTLIの無料カウンセリングでは、こうした希望を日本人スタッフの方にお伝えしました。
その希望を踏まえて担当の先生を決めてくださったことが、初回レッスンで思いがけない形につながりました。
TLI東京校はレッスンの前後も過ごしやすい環境でした
実際に語学スクールへ通うとなると、授業内容と同じくらい大切なのが「無理なく通い続けられるか」だと思います。
授業内容がよくても、毎回行くだけで疲れてしまったり、時間調整が難しかったりすると、長く続けるのが負担になってしまいます。
その点、実際にTLI東京校へ行ってみると、教室だけではなく、その前後も過ごしやすい環境だと感じました。

少し早めに着いても、予習をしながら待てます
TLI東京校のあるビルの前には、広々とした前庭があります。
緑も多く、都心の官公庁が集まるオフィス街にありながら、とても開放感があります。


これから暑さがやわらいでくる季節なら、早めに到着して、外の空気を感じながら予習をするのも気持ちよさそうだなと思いました。
さらにTLIの日本人スタッフの方からは、早めに来た場合は、空いている教室で予習してもよいと教えていただきました。
これは、時間に余裕を持って到着したい私にはうれしいポイントでした。
地下街にはスタバをはじめ、たくさんカフェやレストランもありますが、カフェに入らなくても、少し早く教室へ行き、その日の単語や宿題を確認してからレッスンを始めることができます。

早めについて、息を整えたい私には願ってもない環境なのと、地下鉄・霞が関駅から地下通路で繋がっているので、お天気や気温を気にしないでいいのもありがたいポイントです。
カフェやレストランも多く、レッスン前後を楽しめそうです
地下通路だけでなく、周辺にはカフェやレストランもたくさんあります。日比谷公園もすぐです。
スターバックスなどでお茶をしながら予習をしてもいいですし、少し早めに来てランチを済ませてからレッスンを受けることもできます。
私は、12時から14時までの時間帯で2コマをお願いしました。
昼食時間と大きく重ならず、帰りの電車も混まない時間帯で、希望通りの時間でレッスンスケジュールを組んでいただきました。
実際に毎週通うことを考えると、生活リズムに合った時間帯を選べるのもポイントです。
語学スクールを選ぶときは、授業内容や料金だけでなく、こうした「自分の暮らしの中にどう組み込めるか」も大事ですね。
初回レッスンは「まさに私がやりたかったこと」でした

そして、いよいよ初回レッスンです。
ひと言でいうと、本当に楽しかったです。
そして同時に、不思議なくらい、またここでも「ご縁」を感じる時間でもありました。
無料カウンセリングの際、私は日本人スタッフの方に、これからの学習についてかなり具体的に希望をお伝えし、スタッフの方も私に合ったご提案をしてくださいました。
私がお願いしたのは、大きく次の4つです。
- 発音をもう一度きちんと矯正したい
- 毎週、文章を暗唱する宿題に取り組みたい
- HSKを学習のマイルストーンとして受験したい
- 将来的にはTLIを活用して短期のプチ留学をしてみたい
こうした希望に合うように、先々のことをも見通して、日本人スタッフの方が担当の先生を選んでくださいました。
実際に先生とお会いし、授業を受けてみると、
「なるほど、この先生だから私の担当になってくださったのね」と感じました。
学習方針についてだけではなく、先生ご自身が大切にされていることや、考えていらっしゃることにも共感できる部分が多く、初回からとても自然にお話しすることができました。

ご経験豊富なスタッフの方のおかげで、私は初回でドンピシャでしたが、人と人のこと、先生との相性はあると思いますので、遠慮して我慢せず合う先生が見つかるまで要望していいと思います。
先生の発音がとても美しくて、会話の中での例え話がとてもエレガントで、すっかり先生のファンになってしまいました。
教科書の文章ではなく「唐代や宋代の詩歌を暗唱してみましょう」
カウンセリングでは、毎週200~300字程度の中国語の文章の暗記をしたいと希望を伝えていました。
発音矯正のためでもありますが、文章を丸ごと声に出して覚えることで、中国語のリズムや語感そのものを身につけたいと思っていたからです。
私はてっきり、授業で使う教科書の文章から適当な部分を先生が選び、
「では、ここを次回までに覚えてきてください」
という形になるのだと思っていました。
ところが先生の提案は、私の想像とは少し違いました。
私が目指しているのは、正しく品のある中国語、発音を美しくしたいということ。
それならば、教科書の文章でなく、唐代や宋代の優れた詩歌を暗唱するのがよいのではないかと提案してくださったのです。
ただ文字を丸暗記するのではありません。
詩の意味と作品の背景を知る。
先生の朗読を聞いて、自分でも何度も声に出す。
そして、意味と音を一緒に味わいながら覚えていく。
そのお話を聞いた瞬間、「まさに、それをやりたかったんです」と膝を打ちました。
これからは資格試験に合格するためではなく、中国語という言葉そのものの美しさを、もっとゆっくり味わってみたいと思っている私の気持ちに、先生の提案がぴたりとはまって感激してしまいました。

先生の朗読を聞き、自分の耳でも中国語を覚えていく
先生は、授業の中で実際に詩を朗読してくださいました。
Youtubeなどに色んな方の朗読音声がアップされていますが、先生にお願いして、発音やリズムの練習に使えるよう、先生の朗読を録音させていただきました。
私個人の学習のために録音させていただいたものなので、先生の音声そのものは記事には掲載しませんが、私にとってはとてもありがたい教材になりました。
先生の朗読を繰り返し聞き、それを自分でも真似しながら覚えていく方法は、今回TLIで取り組みたかった「発音矯正」と「暗唱」を、きれいにつないでくれています。
正しい音を耳から入れ、自分の口から出していく。目指せ!完コピです。
語学学習としてはシンプルな方法ですが、実際、発音矯正と語感を養うのには一番効果的だと思います。
上海の話にも花が咲きました
先生は上海のご出身で、私も以前、上海で暮らしたことが何度かありますので、上海のことになると、自然と共通の話題が広がっていきました。
中国語のレッスンを受けているのですが、自分がこれまで中国語とともに過ごしてきた時間を、先生と一緒に振り返っているような感覚がありました。
初回とは思えないほど自然に会話が広がり、2コマの授業があっという間でした。
「中国語を学び直す」というより、
また中国語の世界に戻ってきた。という感覚に近かった気がします。
大人の中国語学習は「何を学びたいか」を伝えていい
今回TLIでレッスンを始めて、あらためて感じたことがあります。
大人になってから語学を学ぶときは、必ずしも教科書を最初から最後まで順番に進めるだけでなくてもよいと思います。
中国語を学ぶ理由は、人それぞれです。
・発音をきれいにしたい。
・中国の詩を味わいたい。
・ドラマを字幕なしで楽しみたい。
・旅行でもう少し話せるようになりたい。
・資格試験を目標にしたほうが勉強を続けやすい。
と、本当にさまざま、その人によって違う学ぶ理由があると思います。
長く中国語を学んできた私も、今になってようやく、
「中国語ができるようになりたい」
という大きな目標だけではなく、
「私はこれから、中国語とどんなふうにつき合っていきたいのだろう」
と考えるようになりました。
その意味でも、無料カウンセリングの段階で自分の希望を具体的に伝えられたことは、とてもよかったと思いますし、希望に合った先生を担当にしていただき、初回から自分のやりたかった学習につながったことは、TLIに通い始めてよかったと感じた大きな理由の一つです。
語学スクールを検討している方は、「こんなことを希望していいのかな」と思わず、一度自分が何をしたいのかを率直に伝えてみるとよいかもしれません。
最初の暗唱課題には、思いがけないご縁がありました
TLIとのトントン拍子感と、「ご縁」をすごく感じている今日この頃ですが、実際に、最初の暗唱課題として取り組むことになった作品が、
またしても、私にとって、思いがけないほどご縁を感じる一篇の詩でした。
その作品には、25年以上前の北京で中国語を学び始めたころの思い出があります。
当時は全く詩の意味を味わうことができませんでしたが、長い時間を経て、もう一度TLIで中国語を学び始めた今、再び私の前に現れました。
「こんなことがあるんだ」
と、少し不思議な気持ちになりました。
この詩歌については、また別の記事でゆっくり書きたいと思います。
これからTLIで取り組みたいこと
TLIでの学習は、今月から始まったばかりです。
これから私が取り組みたいことは、主に4つあります。
まずは、発音をもう一度ていねいに整えること。
次に、毎週の暗唱を習慣にすること。
さらに、HSKを一つの節目として受験すること。
そしていつか、TLIを活用して短期間でも中国語の環境に身を置くことです。
若いころの留学とは、少し違う形になると思います。
今の私なら、博物館をじっくり回ったり、街をゆっくり歩いたり、現地の人と会話を楽しんだりしながら、中国語を学ぶことそのものを味わえる気がしますし、第二の故郷と思っている中国に身を置くと、郷愁に似た感情も湧いてくる気がします。
まとめ|25年以上学んでも、中国語にはまだ新しい扉がある
TLI日本中国語センターで初めてのレッスンを終えて、私が感じたのは、
「また中国語を勉強しなければ」という使命感のような気持ちではなくて、
「これから、どんな中国語に出会えるんだろう」という、わくわく感でした。
25年以上続けてきても、まだ知らない言葉は山ほどあって、聞き取れない音もいっぱいです。
そして年を重ねた今だからこそ、味わえる詩や文章があることに気付きました。
長く勉強してきたから「もうお腹いっぱい」にはならず、長く勉強してきたからこそ、これから楽しめる世界が広がりそうな気がしました。
TLIでの初回レッスンは、そんなことを感じさせてくれる時間になりました。
これから実際にレッスンを重ねながら、発音や暗唱、HSKへの取り組みについても、この「だけチャイ」で少しずつ記録していきたいと思います。
それと、実際問題として
お読みくださっている方には、費用面のことも気になる部分かと思います。
私は今回、カウンセリング⇒見積もり⇒受講プランを決めて申し込みました。
次の記事では、TLI日本中国語センターの料金や、私が実際にどんなプランを選んだのかについてまとめます。
これから中国語を始めたい方にも、久しぶりに学び直してみたい方にも、一つの参考になればうれしいです。


