TLI日本中国語センターでレッスンを受けてみたいと思った時、やはり気になるのは「実際にいくらかかるのか」だと思います。
TLIのプライベートレッスンは、コースや受講する時間帯、申し込むレッスン数によって料金が変わります。
私は無料体験レッスンとカウンセリングを受けたあと、「時間指定コース」の「B時間帯」を「32ユニット」申し込みました。実際に支払った金額は、教材費を含めて227,880円(税込)です。
この記事では、
・TLI日本中国語センターの料金やコースの違いを知りたい
・筆者が実際に選んだプラン・かかった費用が知りたい
という方に向けて、料金体系を分かりやすく整理しながら、私自身のケースもあわせてご紹介します。
TLIは、コースの種類だけでなく、A・B時間帯や申込ユニット数によって1コマあたりの料金が変わります。
そのため、単純に「1レッスンいくら」だけを見るよりも、実際に通える曜日・時間帯や、どのくらいの期間学びたいかをトータルで考えると分かりやすいです。
これからTLIで中国語を学んでみたい方が、ご自分に合ったコースを考える際の参考になればうれしいです。
TLIは、コースや時間帯、ユニット数によって料金が変わります。
ご自分の場合の料金や受講方法を知りたい方は、無料体験レッスン・カウンセリングで相談してみてください。
TLI日本中国語センター
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TLI日本中国語センターのレッスン形式は2種類

TLIには、大きく分けて「プライベートレッスン」と「グループレッスン」があります。
違いを整理すると以下の通りです。
| レッスン形式 | 特徴 |
|---|---|
| プライベートレッスン | 講師1名+受講生1名のマンツーマン。 目的やレベル、学習内容に合わせて個別に受講しやすい |
| グループレッスン | 企業研修など、まとまった人数での依頼に応じて設定される形式。 友人・知人などでグループを作って相談する形も考えられる |
TLIのグループレッスンは、一般的な語学学校のように既存クラスへ随時参加するというより、企業研修などの依頼に応じて組まれるケースが中心とのことです。
友人や知人同士で学びたい場合も、人数をそろえて相談してみるとよさそうです。
私は今回、発音矯正や暗唱など、自分の希望に合わせて学びたかったため、プライベートレッスンを選びました。
といいますか、過去一度もグループレッスンでTLIにお世話になったことはなく、ずっとプライベートレッスンをお願いしています。
この記事では、私自身が受講しているプライベートレッスンの料金を中心に紹介します。
TLI日本中国語センターの料金・コースをまず一覧で確認
TLIのプライベートレッスンには、主に次の3つのコースがあります。
一覧にすると以下の通りです。
| コース | 特徴 | 料金の傾向 | 予約変更 |
|---|---|---|---|
| 時間指定 コース | 曜日・時間を決めて 通う方向け | 3コースの中で 最も抑えやすい | 原則不可 |
| フレックス コース | 予定に合わせて 変更したい方向け | 時間指定コースより高め | 条件付きで可能 |
| スーパーフレックス コース | 予定が変わりやすい方向け | 3コースの中で 最も高め | より柔軟 |
※1ユニット(1コマ)50分です。
TLI日本中国語センターの3つのコースと料金

時間指定コース
時間指定コースは、あらかじめ受講する曜日・時間を決めて通うコースです。
原則として、いったん予約した日程は変更できません。
その代わり、3つのコースの中では料金を抑えやすい設定になっています。
時間指定コースの料金(税込)
| ユニット数 | A時間帯 | B時間帯 |
|---|---|---|
| 5~29 | 9,350円 | 7,370円 |
| 30~59 | 9,020円 | 7,040円 |
| 60~ | 8,690円 | 6,710円 |
予定を固定しやすく、決まった曜日・時間に通える方には、使いやすいコースだと思います。
フレックスコース
フレックスコースは、仕事や予定に合わせて、ある程度レッスン日時を変更したい方に向いています。
時間指定コースより料金は上がりますが、その分スケジュールの自由度があります。
フレックスコースの料金(税込)
| ユニット数 | A・B時間帯 | B時間帯のみ |
|---|---|---|
| 5~29 | 10,450円 | 8,800円 |
| 30~59 | 10,120円 | 8,470円 |
| 60~ | 9,790円 | 8,140円 |
毎週必ず同じ時間を空けるのが難しい方なら、多少料金が高くても、こちらの方が使いやすいと思います。
スーパーフレックスコース
スーパーフレックスコースは、さらに予定変更が多い方向けのコースです。
料金は3コースの中で最も高くなりますが、仕事や出張など予定が直前まで決まりにくい方には、利用しやすい設定です。
スーパーフレックスコースの料金(税込)
| ユニット数 | A・B時間帯 | B時間帯のみ |
|---|---|---|
| 5~29 | 11,770円 | 9,845円 |
| 30~59 | 11,440円 | 9,515円 |
| 60~ | 11,110円 | 9,185円 |
こうして並べてみると、TLIの料金は単純に「1レッスン○円」ではなく、自由度をどこまで必要とするかによって変わることが分かります。
A時間帯とB時間帯の違いは?
TLI日本中国語センターでは、受講する時間によってA時間帯とB時間帯の2つに分かれています。
同じコースでも、どの時間帯に受講するかによって1ユニットあたりの料金が変わります。
| 区分 | 月~金 | 土 |
|---|---|---|
| A時間帯 | 8:00~9:00 18:00~20:00 | ― |
| B時間帯 | 10:00~17:00 | 9:00~17:00 |
※1ユニットは50分です。
※TLI日本中国語センターの案内資料をもとに作成しています。
平日は10時~17時台がB時間帯、朝8時・9時台と18時以降がA時間帯です。
土曜日は9時~17時台がB時間帯になります。
B時間帯のほうが受講料を抑えやすいため、平日昼間や土曜日に通える方には料金面でメリットがあります。
私は、12時から14時までの2コマでレッスンを申し込みました。
この時間帯なら、昼食時間と大きく重ならず、帰宅時もまだ夕方の混雑前ですし、
さらにB時間帯にあたるため、料金面でもメリットがありました。

私の場合は、幸いなことに通いやすさと料金のバランスがピタッとハマりました。
入会金・教材費など、受講料以外にかかる費用
TLIでは、受講料のほかに、入会金や教材費が必要だと案内されました。
入会金
通常の入会金は、20,000円(税抜)です。
私の場合は、以前TLI北京校と上海校に通っていたことから、今回免除いただきましたが、新しく入会する方は、基本的に入会金も含めてお考えください。
教材費
教材費は、受講者のレベルや使用するテキストによって異なります。
私の場合は、カウンセリングで学習目的やレベルを確認したうえで、「HSK標準教程5(上)」を使用することになりました。
見積もりでは、教材費は2,364円(税抜)でした。
レッスンの時間・予約・振替ルール
TLIのレッスンは、1ユニット50分です。
私が選んだ「時間指定コース・B時間帯」は、受講可能な時間帯として、月~金曜日は10時~17時50分、土曜日は9時~17時50分となっています。
また、時間指定コースは、原則として予約した日程を変更できません。
ただし、通学予定のレッスンをオンラインレッスンへ切り替えることは、当日でも可能とのことでした。なお、オンラインに切り替えた場合は、先生がTLIの教室からZoomをつないでレッスンしてくださるとのことです。
また、レッスンの予約は最初に全レッスン分の日程をイッキに固定しなくてもよく、最低でも1か月分を目安に、翌月の予定が見えてくる前月下旬ごろに、翌月分の希望日程を出していく形でよいとのことでした。
そのため、自分の予定が見える範囲で予約していくことで、授業をちゃんと受けられる仕組みになっています。
時間指定コースは料金を抑えやすい一方で、日程変更の自由度は低めですが、オンラインへの切り替えや、1か月単位で予定を出していく方法を使えば、生活スタイルに合わせながら通いやすいと感じました。
毎週同じ曜日・時間を確保しやすい方なら時間指定コースがおすすめですが、お仕事などの都合で予定が変わりやすい方は、フレックスコースなども検討した方がよいと思います。※予約・変更ルールは今後変更される可能性があります。最新の運用については、申込時にTLIへご確認ください。
「自分ならどのコースが合うのか」「実際にいくらくらいになるのか」が気になる方は、無料体験レッスンやカウンセリングで相談してみてください。TLI日本中国語センター
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私が選んだのは「時間指定コース・B時間帯・32ユニット」
私は今回、時間指定コース・B時間帯・32ユニットを申し込みました。
見積書では、時間指定コースの日中枠のみ、32ユニット、1ユニット6,400円(税抜)で計算されています。
中途半端な「32」ユニットにした理由は、学習計画と年内のスケジュールから逆算したためです。
無料カウンセリングの段階で、使用する教材を絞り込みまして、その教材は全18課あり、予習・復習をすれば、2日・4コマで1課進むでしょうというお話でした。
それと、9月第1週からレッスンを始めて、12月のクリスマス前の週まで毎週通うと、通学日は約16日になります。
私は1回につき2コマ受講する予定でしたので、
16日 × 2コマ = 32ユニット となります。
まずは年内をひと区切りにして、途中4コマかからず1課進めば、年内に気持ちよく教科書1冊を終えれると思い、32ユニットで申し込むことにしました。私の場合は、学習内容とスケジュールの両方を考えたうえで、ちょうどよいボリュームになりました。
私が実際に支払ったTLIの費用
今回の私の見積もりは、次の内容でした。
| 内容 | 金額 |
|---|---|
| 時間指定コース 32ユニット | 204,800円(税抜) |
| 教材費 | 2,364円(税抜) |
| 入会金 | 0円 ※今回は特別免除 |
| 合計 | 227,880円(税込) |
見積書の合計金額は、227,880円(税込)です。
32ユニットを、1回につき2ユニットずつ受講すると、単純計算で16回分になります。
毎週1回通うなら、9月から年内までをひとつの区切りとして考えやすい回数でした。

年明けも継続して60コマ以上は受講したいと考えています。将来はTLIの海外校を利用してプチ留学もしたいので、今回は継続を前提に相談しました。
TLIの料金は高い?実際に申し込んで感じたこと

私が今回支払った金額は、教材費を含めて22万円を超えました。決して安くはない金額です。
中国語は独学でも学べますし、今はアプリやAI、オンライン教材など、費用を抑えて学ぶ方法もたくさんあります。
それでも今回、TLIで申し込んだ理由の一つは、レッスンという形で「中国語を学ぶ時間」をあらかじめ確保したかったからです。
この半年、中国語のやり直し勉強を独学でしていて痛感したのですが、時間があるからといって、勉強が進むわけでもなく、またどれくらいできているのか一人では計測できないのです。
好きな中国語でさえ、家にいればほかのことをしたり、ついスマホを眺めたりして、気がつけば一日が過ぎてしまうこともあって、なんだかなぁと思っていました。
それなら毎週、「この時間は中国語」と先に決めてしまおうと思いました。
ですので、私の場合、授業だけを買ったというより、中国語に向き合う時間と、学び続けられる環境を買ったという感覚に近いです。
もちろん、レッスンを受けさえすれば上達するわけではありませんが、レッスンを軸に、予習や復習、暗唱など、自分でできることと、先生からの指導と矯正を積み重ねることで、独学だけでは得られなかった達成感と学習リズムを呼び戻そうと思います。
60歳の私が目指しているのは、資格取得や仕事のための中国語ではなく、好きな中国語をできるだけ長く楽しむための学びです。
その目的に合う先生と学習環境に出会えたことも、TLIを選んだ大きな理由でした。
ですので、22万円のお買物ではなく、中国語を楽しみ続けるための時間と環境への自己投資と考えて申し込みました。
とはいえ、どこにどれだけお金や労力をかけるかは、みなさまそれぞれの目的や考え方によって違うと思いますでの、あくまで私の見解です。
いずれにしても「自分は中国語で何をしたいのか」「どんな学ぶ環境がほしいのか」を考えられるといいのでは、と思います。
料金面から見るとTLIはどんな人に向いている?

料金体系を実際に見てみると、TLIは特に次のような方と相性がよさそうです。
- マンツーマンでしっかり中国語を学びたい人
- 発音を細かく直してもらいたい人
- 自分の目的に合わせてレッスン内容を相談したい人
- 平日昼間などB時間帯を利用できる人
- 曜日・時間を固定して継続できる人
- 一定期間、集中して学習時間を確保したい人
フルタイムでお仕事をされている方など、毎週のお仕事の予定などでレッスン時間が固定できない方は、時間指定コースを選ぶよりも、フレックスコースやスーパーフレックスコースを検討した方が使いやすいでしょう。
TLI日本中国語センターの料金についてよくある質問
- Q1レッスンは何分ですか?
- A
1ユニットは50分です。筆者は1回に2ユニット、続けて受講しています。
- Q入会金はいくらですか?
- A
通常は20,000円(税抜)です。筆者の場合は、過去にTLI北京校・上海校に在籍していたため、今回は特別に免除していただきました。
- Q教材費はいくらですか?
- A
使用する教材によって異なります。私の場合は「HSK標準教程5(上)」を使用しており、見積もりでは2,364円(税抜)でした。
- Qレッスンの振替はできますか?
- A
コースによって異なります。
私が選んだ時間指定コースは、原則として予約した日程を変更できません。ただし、無料カウンセリングで伺った説明では、通学からオンラインレッスンへの切り替えは当日でも可能とのことでした。
また、全レッスン分を最初にまとめて予約する必要はなく、前月下旬ごろに翌月1か月分の予定を出すような形で予約していくこともできます。そのため、先々の予定を固定しすぎず、自分のスケジュールが分かる範囲で予約することで、振替が必要になる場面を減らしやすくなっています。※最新の予約・変更ルールについては、申込時にTLIへご確認ください。
- Q一番安く受講する方法は?
- A
単純な1ユニット料金だけを見ると、時間指定コースのB時間帯を利用し、まとまったユニット数を申し込むほど単価は下がります。ただし、時間指定コースは原則として日程変更ができません。
そのため、「安いコース=その人に一番合うコース」ではありません。お仕事の都合などにより、予定変更が多い方はフレックスコースの方が使いやすい場合があります。
まとめ|TLIの料金は「時間の自由度」で考えると分かりやすい
TLI日本中国語センターの料金を最初に見ると、コースやA・B時間帯、ユニット数などがあり、少し複雑に感じるかもしれません。
ただ、整理してみると考え方は比較的シンプルです。
予定を固定できるなら時間指定コース。
ある程度変更したいならフレックスコース。
スケジュールの自由度を重視するならスーパーフレックスコース。
さらに、平日の昼間などB時間帯を利用できる方は、料金を抑えやすくなります。
私の場合は、毎週同じ時間帯に通えること、B時間帯を利用できること、そして年内の学習スケジュールから逆算して、時間指定コース・32ユニットを選びました。
語学スクールの料金を比べるときは、1回あたりの金額も大事ですが、
・レッスン時間
・予約変更のしやすさ
・自分が通える時間帯かどうか
・どのくらいの期間学びたいか
・何を学びたいか
など、ご自身の目的やご都合に合っているかを含めて検討してみてください。
私自身も、無料体験レッスンとカウンセリングを受けてから受講プランを決めました。
TLIが気になっている方は、まず実際のレッスンやカウンセリングで雰囲気を確かめてみてはいかがでしょう。


